スタンドUPスタート:第10話 “義知”反町隆史が“大海”小泉孝太郎をワナにはめる

連続ドラマ「スタンドUPスタート」第10話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「スタンドUPスタート」第10話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の竜星涼さん主演の連続ドラマ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第10話が3月22日に放送される。

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 三星大陽(竜星さん)は、立山隼人(水沢林太郎さん)が操作するドローンの映し出す映像を見ていた。隼人は、この技術を使って新たなビジネスを展開したいらしい。そこに、大陽の専属秘書・M(雨宮天さん)から緊急の連絡が。三ツ星重工で長年にわたり検査不正が行われていたという記事が掲載されたのだ。

 同じ頃、三ツ星重工では臨時役員会議が開かれていた。社長の三星大海(小泉孝太郎さん)の責任問題に言及したのは、大陽と大海の叔父で副社長の義知(反町隆史さん)だった。また、株主からも大海の責任を問う声が出ていた。

 会議の後、社長室長の高島瑞貴(戸次重幸さん)は大海に慎重な対応を求めるが、大海はこれまで山口浩二(高橋克実さん)や加賀谷剛(鈴木浩介さん)など、優秀な人材をルールにのっとって処分してきたと返す。高島は、一連の不祥事が義知による陰謀だと分かっていながら屈するのかと大海に問いかける。

 一方、大陽への復讐(ふくしゅう)心から義知の下で暗躍してきた八神圭吾(栁俊太郎さん)は、東京英明大学の学生・三上珠緒(田鍋梨々花さん)と准教授の河野幸(星野真里さん)の研究に協力するそぶりを見せ続けていた。「人を切るのに重要なことはタイミングだ」という義知に対し、八神は「大陽のすべてを奪うためにもう少し時間がほしい」と答え……と展開する。

 原作は「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の福田秀さんの同名マンガ。投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽が、失敗や挫折を経験した人々に「スタートアップしよう!」と声を掛けて人間再生に取り組む姿を描く。

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