合理的にあり得ない:初回視聴率は9.3% 天海祐希が元弁護士の探偵に “あり得ない手段”で事件に挑むエンターテインメント

連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」第1話の一場面
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連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」第1話の一場面

 天海祐希さん主演の連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)第1話が4月17日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯9.3%、個人5.3%だった。

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 ミステリー作家、柚月(ゆづき)裕子さんの小説「合理的にあり得ない 上水流涼子(かみづる・りょうこ)の解明」(講談社)が原作で、異色の探偵がIQ140を超える青年とタッグを組み、“あり得ない手段”で事件に挑む姿を描いたエンターテインメント。上水流涼子(天海さん)はかつてすご腕の弁護士だったが、ある傷害事件をきっかけに弁護士資格を剥奪(はくだつ)されてしまい、その後「探偵事務所 上水流エージェンシー」を立ち上げ探偵業に転身。相棒の貴山伸彦(松下洸平さん)と共に事件を解決していく……というストーリーだ。

 第1話は、涼子のもとに不動産ブローカー・神崎恭一郎(高嶋政伸さん)から2000万円を取り返してほしいという依頼が舞い込む。自殺に追い込まれた夫の無念を晴らしたいという依頼主の覚悟を知った涼子は、神崎の身辺調査を開始。不倫の証拠を神崎に2000万円で買い取らせる作戦が失敗した涼子は、ターゲットをある人物に変更する……という展開だった。

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