ケイジとケンジ、時々ハンジ。:第2話視聴率9.1% 初回から0.7ポイント上昇 桐谷健太の刑事ドラマ 人気俳優が襲われ落ち目の俳優が容疑者に

連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の第2話の場面カット=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の第2話の場面カット=テレビ朝日提供

 俳優の桐谷健太さん主演の連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が4月20日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯9.1%と初回の8.4%から0.7ポイント上昇した。第2話の個人視聴率は5.1%だった。

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 2020年1月期に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」主演の桐谷さんと、脚本の福田靖さんが再びタッグを組んだ。元体育教師の情熱系刑事、仲井戸豪太(桐谷さん)を中心に、刑事と検事と判事が真っ向からぶつかり交わるサスペンスコメディー。

 第2話は、人気俳優・葛城悠真(山下航平さん)が地元の横浜で何者かにスパナで殴られ、顔を蹴りつけられるという傷害事件が発生。事件現場の防犯カメラに映っていた犯人はパーカのフードをかぶっている上に、サングラスとマスクを着用しており、顔は判別できなかった。

 ところが、すぐに犯人と同じ柄のパーカを着た人物が見つかる。犯人は人気俳優の屋敷マモル(楽駆さん)と同じ事務所の落ち目の俳優、田中克也(橋本淳さん)だった。田中は葛城主演のドラマに端役で出演するため、3週間前に撮影に参加し、接点があったという。

 さっそく豪太と目黒元気(磯村勇斗さん)が田中の事情聴取をすると、最初は犯行を否認したものの、熱い豪太の説教にあっさり折れて自白する。供述通りの場所から凶器のスパナも見つかったため、田中は送検される。功名心から担当検事に名乗り出た矢部律子(中村アンさん)が取り調べると、これまたトントン拍子で供述と証拠が一致し……と展開した。

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