合理的にあり得ない:第2話 関係を断絶された“諫間”仲村トオルから依頼 家出した“久実”白石聖の行方を追う

連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」第2話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」第2話の一場面=カンテレ提供

 天海祐希さん主演の連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第2話が4月24日に放送される。

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 上水流涼子(かみづる・りょうこ、天海さん)が弁護士資格を剥奪(はくだつ)された傷害事件以来、関係を断絶されていた元顧問先の諫間グループの社長、諫間慶介(仲村トオルさん)から、突然仕事の連絡が入る。諫間の依頼は、1週間前から行方不明になっている娘の久実(白石聖さん)の捜索だった。

 早速、名門女子大に通う久実の周辺を探ると、久実が六本木のクラブに出入りしている事実が判明。久実は厳格な父に反発して家出し、謎の女・円谷エリ(早見あかりさん)と彼女の幼なじみだという広瀬リアム(猪塚健太さん)と行動を共にしていた。

 不良に絡まれていたところを助けられ、甘い言葉をささやかれた久実に2人を疑う様子はなかったが、涼子の相棒・貴山伸彦(松下洸平さん)の古い友人で裏社会の住人の有田浩次(中川大輔さん)によると、それは2人の手口だという。そこで涼子は久実を救出するために、リアムの異常なまでのギャンブル体質を利用した作戦を思いつき……。

 ミステリー作家、柚月(ゆづき)裕子さんの小説「合理的にあり得ない 上水流涼子の解明」(講談社)が原作。異色の探偵がIQ140を超える青年とタッグを組み、“あり得ない手段”で事件に挑む姿を描く。

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