梅原裕一郎:「鬼滅の刃」半天狗から分裂した鬼の積怒に 「怒りに寄り添えるよう全力で」

「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」に登場した積怒(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
1 / 4
「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」に登場した積怒(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」に声優として梅原裕一郎さんが出演することが分かった。梅原さんは、古川登志夫さんが演じる上弦の肆の鬼・半天狗(はんてんぐ)の分裂体のうちの1体、積怒(せきど)を演じる。分裂体は4体で、石川界人さんが可楽(からく)、武内駿輔さんが空喜(うろぎ)、斉藤壮馬さんが哀絶(あいぜつ)をそれぞれ演じる。フジテレビ系で4月23日に放送された第3話「三百年以上前の刀」で半天狗が4体に分裂するシーンが描かれ、キャストが明らかになった。

あなたにオススメ

 梅原さんは「半天狗から分裂した“積怒”を演じさせていただくことになりました、梅原裕一郎です。喜怒哀楽の“怒”担当ということで、彼に満ちている怒りに寄り添えるように全力で演じさせていただきます」と意気込みを語っている。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された。テレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が2019年4~9月に放送され、2020年10月公開の劇場版「無限列車編」が国内歴代興行収入1位となる約400億円を記録するなど大ヒットした。「遊郭編」が2021年12月~2022年2月に放送された。

 「刀鍛冶の里編」は、前作「遊郭編」から続くストーリーで、刀鍛冶が集まる刀鍛冶の里での物語が描かれる。

写真を見る全 4 枚

アニメ 最新記事