良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
天海祐希さん主演の連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)第2話が4月24日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.9%、個人4.5%だった。
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ミステリー作家、柚月(ゆづき)裕子さんの小説「合理的にあり得ない 上水流涼子(かみづる・りょうこ)の解明」(講談社)が原作で、異色の探偵がIQ140を超える青年とタッグを組み、“あり得ない手段”で事件に挑む姿を描いたエンターテインメント。上水流涼子(天海さん)はかつてすご腕の弁護士だったが、ある傷害事件をきっかけに弁護士資格を剥奪(はくだつ)される。その後「探偵事務所 上水流エージェンシー」を立ち上げ探偵業に転身。IQ140を超す天才・貴山伸彦(松下洸平さん)と共に“あり得ない”手段で事件に挑む……というストーリーだ。
第2話は、涼子(天海さん)が弁護士資格を剥奪(はくだつ)された傷害事件以来、関係を断絶された元顧問先の諫間グループの社長・諫間慶介(仲村トオルさん)から仕事の連絡が入る。諫間の依頼は、1週間前から行方不明になっている娘の久実(白石聖さん)の捜索。早速久実の周辺を探ると、六本木のクラブに出入りしている事実が判明する。厳格な父に反発して家出し、謎の女・円谷エリ(早見あかりさん)と彼女の幼なじみだという広瀬リアム(猪塚健太さん)と行動を共にしていた久実を救出するため、涼子はリアムの異常なまでのギャンブル体質を利用した作戦を思いつき……という展開だった。
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