女優ののんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「あまちゃん」の第23回が、NHK・BSプレミアムで4月28日に再放送され、故マイケル・ジャクソンさんが意外な形で登場した。

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　第23回では、かつて春子（小泉今日子さん）が過ごし、そのままの状態で残っている部屋で、アキ（のんさん）が母の若き日に思いをはせていると、春子がやってきて、そこにある自分の思い出の品々を目にし、一人勝手に盛り上がる。

　その後、春子はアキを散歩に連れ出し、向かった先は、若き日の春子（有村架純さん）が「秘密基地」と呼んでいた、灯台の足元。そこには「悪い子」だった頃の春子が地面に書きなぐった文字が今も残っていて、アキはその中に「舞蹴蛇苦尊」との漢字五文字を見つける。

　アキに読みを聞かれた春子は、記憶をたどり何とか「マイケル・ジャクソン」と解読に成功。春子は昔の自分を顧みて、「どうかしてるよね」と口にし……と展開した。

　SNSでは「若き日の春子さん、尖ってる」「漢字のマイケル・ジャクソンは初めて見たわ」「当て字としてもかなりのもの」「マイケル・ジャクソンの当て漢字がヤンキーwww 」「舞超絶ダサくて死ぬwww腹痛い」「どうかしてるよね、確かにw」などと視聴者は一緒になって盛り上がっていた。