菜々緒:「やりたくないと思った」続編、封切りで心境は 劇場版「TOKYO MER」初日舞台あいさつ

劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の初日舞台あいさつに登場した菜々緒さん
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劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の初日舞台あいさつに登場した菜々緒さん

 俳優の菜々緒さんが4月28日、東京都内で行われた劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(松木彩監督)の初日舞台あいさつに役衣装で登場。本作で看護師長・蔵前夏梅を演じる菜々緒さんは以前の会見でも「やりたくないと思った」と明かしていたが、今回も「私は包み隠さず(言うと)、本当に続編がいやでいやで仕方なかったんですけど……(笑い)」と笑わせた。

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 一方で、「でも、このメンバーとなら、戦友として一緒に乗り切っていける、自信を持って頑張れると思っていた」と前向きな思いを吐露。また、MCから公開初日を迎えて心境に変化があったかと聞かれると「やっぱり、ちょっと帳消しになる部分はありますね」と笑顔で明かしていた。

 そんな菜々緒さんについて、一緒に登場した主演の鈴木亮平さんは「でも菜々緒さん、現場ですごい楽しそうでしたよ?」と暴露。菜々緒さんは「現場は楽しいんですよ。現場は大好きだし、みなさんのことも大好きなんですけど、まあとにかく大変……」と続編がいやだった理由を説明し、鈴木さんに「大変でしたでしょう……?」と同意を求める場面も。だが、すかさず隣に立つ賀来賢人さんが「この人に聞いてもむだだよ」と突っ込みを入れ、鈴木さんも「いつも言うけど、大変な方が好きだから」と返して場を笑わせていた。

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