TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション:夏休みオススメ映画 新設チームが史上最大のミッションに挑む 一つになっていく姿に感動

8月1日に行われた劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」の初日舞台あいさつの様子
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8月1日に行われた劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」の初日舞台あいさつの様子

 夏休みにクーラーの効いた劇場で楽しみたい、MANTAN編集部オススメの映画をピックアップ。劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」(松木彩監督)を紹介する。

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 同作は、鈴木亮平さんが主演した連続ドラマの劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2023年)の続編。鹿児島と沖縄にまたがる海に浮かぶ島々を巡る南海MERが誕生し、TOKYO MERのチーフドクター・喜多見(鈴木さん)、看護師の蔵前(菜々緒さん)が出向する。ある日、火山島で大規模な噴火が発生。全島民79人が命の危機に陥る。新しいMERメンバーたちは、全ての命を救うべく史上最大のミッションに挑む……というストーリー。南海MERのメンバーを江口洋介さん、高杉真宙さん、生見愛瑠さん、宮澤エマさんが演じる。

 「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は、都知事(石田ゆり子さん)の命で新設された「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチームを描いた本格医療ドラマ。連続ドラマが2021年7月期にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送された。劇場版第1作は、2023年4月に公開され、興行収入が約45億3000万円を記録するなどヒットした。

 なかなか出動機会がなくギクシャクしていた南海MERメンバーだが、「島民の命を守る」というミッションを達成するために一つになっていく姿は、感動を呼ぶ。頼もしく成長したTOKYO MERメンバーの姿も見逃せない。

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