良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
天海祐希さん主演の連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)第3話が5月1日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯8.3%、個人4.8%だった。
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ミステリー作家、柚月(ゆづき)裕子さんの小説「合理的にあり得ない 上水流涼子(かみづる・りょうこ)の解明」(講談社)が原作で、異色の探偵がIQ140を超える青年とタッグを組み、“あり得ない手段”で事件に挑む姿を描いたエンターテインメント。上水流涼子(天海さん)はかつてすご腕の弁護士だったが、ある傷害事件をきっかけに弁護士資格を剥奪(はくだつ)されてしまい、「探偵事務所 上水流エージェンシー」を立ち上げ探偵業に転身。IQ140を超す天才・貴山伸彦(松下洸平さん)と共に“あり得ない”手段で事件に挑む……というストーリーだ。
第3話は、「上水流エージェンシー」にやってきた本藤朝子は、夫の後を継いだ二代目社長で息子の仁志が近頃、高円寺裕也という怪しげな予知能力者に頼っているといい、上水流涼子(天海さん)に「息子の目を覚ましてほしい」と依頼する。涼子は、仁志が高級クラブで高円寺と会うことを知り、ホステスに扮(ふん)して店に潜入。そこで高円寺を挑発すると、予知能力を見せると言い出した高円寺は店に入ってくる客の素性を次々に当てる。さらに高円寺は、もっと高い予知能力を見せると宣言し……という展開だった。
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