やくならマグカップも:新作スピンオフアニメ「ロクローの大ぼうけん」お披露目 歯科予防アプリで配信

「やくならマグカップも」の新作スピンオフアニメ「ロクローの大ぼうけん」のお披露目イベント
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「やくならマグカップも」の新作スピンオフアニメ「ロクローの大ぼうけん」のお披露目イベント

 岐阜県多治見市が舞台で、伝統工芸品・美濃焼がテーマのフリーコミックが原作のテレビアニメ「やくならマグカップも(やくも)」の新作スピンオフアニメ「ロクローの大ぼうけん」のお披露目イベントが6月4日、東京都内で開催された。主人公・豊川姫乃の同級生の成瀬直子が生み出したキャラクターのロクローが登場するアニメで、歯科医や歯科衛生士を手伝いながら、口の習慣病予防や食育推進などのために活躍する。「君の名は。」「言の葉の庭」などの伊藤耕一郎さんがプロデュースした。歯科予防アプリ「DentalE」で2024年春に独占配信される。イベントでは、PVがお披露目され、「DentalE」の体験会も行われた。

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 フリーコミックを発行している地元IT企業プラネットの小池和人会長は「『やくも』の原作を作ったのはうち(プラネット)の原作チームですが、彼らは今、『ロクローの大ぼうけん』という新たな物語を作っています。そのために昨年末にプラネット・スタジオというアニメ制作スタジオを立ち上げました。その目的は地方活性化ではありません。これらのキャラクターたちが、歯科医や歯科衛生士の皆さんの代わりに、子供たちやお母さんたちに、時には厳しいことも言ってくれるんです。でもそのためにはキャラクターだけではなく、ストーリーがなくてはなりません。この話を実現するために、あるプロデューサーが賛同してくださり、動いてくださいました」と語った。

 伊藤プロデューサーはビデオメッセージで「今回、小池会長から『本業である歯科システム、子供たちを含む全ての方々の予防歯科への意識を変えるためにアニメの力を使いたい!』という熱い思いを受け、私で役立てることがあればと、お仕事をお引き受けました。普段の映画畑とは違った、歯科予防アプリ『DentalE』とアニメという化学反応を私自身も楽しみにしています。アプリ自体は予防歯科が元来の目的としておりますが、私としては、ご家族、お子様たちにシンプルにアニメを楽しんでもらえるとうれしいです。ぜひ、お楽しみに」とコメントした。

 多治見市の高木貴行市長は、ビデオメッセージで「美濃焼をテーマにした『やくならマグカップも』は我々の地域で大変人気であります。多治見市としてもこの『やくも』を活用させていただき、ラッピングされたトラックが走ったり、駅にポスターが張れたりと大変盛り上がっております。皆さまにも『やくも』また美濃焼を中心に、多治見市の魅力を体感、体験しに来ていただきたいと思っております。心からお待ちしております」と語った。

 「やくも」は、2010年に多治見市の有志や企業が集まり、プロジェクトが始動。2012年から地元IT企業プラネットがフリーコミックを発行している。母の故郷・多治見市に引っ越してきた豊川姫乃が、母が伝説の陶芸家であったことを知り、陶芸の世界に引き込まれていく……というストーリー。テレビアニメ第1期が2021年4~6月、第2期が同年10~12月に放送された。前半15分がアニメ、後半15分が実写パートの2部構成で、実写パートに声優の田中美海さんらが出演し、多治見のさまざまなスポットを訪れ、魅力を紹介した。

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