良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の若村麻由美さんが、主演する7月期のフジテレビ系連続ドラマ「この素晴らしき世界」(木曜午後10時)の撮影が、このほどスタートした。今作で、普段はパートとして働く主婦と大物女優という一人二役を演じる若村さんは、主婦の浜岡妙子が働くス-パーの野菜売り場のシーンでクランクインとなった。
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若村さんの撮影初日は、白いカットソーに「ラビットマート」のエプロンというラフないでたちでの場面からスタート。若村さんは撮影現場に到着すると、スタッフよりも大きな声で「これから(1クール)よろしくお願いします!」とあいさつしたという。撮影の合間には談笑を交えながらも、監督らと熱心に話し合い、収録は順調に進んだという。今後は真逆の性格の持ち主で大女優の若菜絹代のシーンも撮影するという。
ドラマは、スーパーマーケットでパートとして働く平凡な主婦、浜岡妙子が、容姿と声がそっくりという理由から、スキャンダルがきっかけで国外逃亡した大女優・若菜絹代になりすますことを依頼され、二重生活を強いられるというコメディードラマ。鈴木京香さんが主演を務める予定だったが、体調不良で降板し若村さんが代役を務めることになった。若村さんは、「桜お染」(フジテレビ系、2003年)以来、約20年ぶりの地上波連続ドラマ主演となる。
妙子の年上の夫・陽一役でマキタスポーツさん、若菜が所属するプロダクションの社長・比嘉莉湖を木村佳乃さん、若菜の夫の水田夏雄を沢村一樹さんが演じる。
プロデュースを担当する同局の鈴木吉弘さんは、主演変更によって「多少せりふの言い回しや語尾などを変更して、脚本を書き直して新しい決定台本を作った」というが、「物語全体については全く変わっていない」といい、若村さんに対して「この役は、“平凡な主婦”と“大女優”という二役だけではなく、“主婦がなりすました女優”という中間の一面もあり、とても多彩な表現が求められます。若村さんとご一緒させていただくのは今回が初めてなのですが、さまざまな作品を拝見していて、役柄ごとに見事に違いを演じ分けて表現されているので、この難しいキャラクターも面白く見せてくださると確信しています」と期待している。
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