良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)に、俳優の日向亘さんが出演することが6月16日、明らかになった。特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」の仮面ライダーライブ/五十嵐大二役で人気を博した日向さんは「どうする家康」が初の大河ドラマ。真田信繁を演じる。
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真田信繁は真田昌幸の次男。父から不屈の精神を受け継ぎ、類まれなる知略、武力を駆使して、勇敢にも小国・真田の「義」を守り続ける。上田合戦、大坂の陣と最後まで家康(松本さん)の天下取りに抵抗する。キャッチコピーは「乱世の終わりと共に散った弟」。
日向さんは「『どうする家康』は一視聴者として毎週楽しませていただいていたので、出演が決まったという話を突如、大量の台本とともにいただいたときはびっくりしました」と告白。「蓋(ふた)を開けてみれば真田信繁役をさせていただけるということで、正直未だに実感はありませんが、この仕事を始めてからずっと目標の一つとして掲げていた大河ドラマへの出演を『どうする家康』で果たすことができてとてもうれしく思います。時代劇で憧れていた甲冑(かっちゅう)や兜(かぶと)を着てのお芝居やアクションは今からとても楽しみです」と話す。
信繁を演じるにあたっては「家康を最後まで追い詰める戦国最後のヒーローと言い伝えられている人物であり、戦国の歴史の中でも数々の伝説を残した誰もが知る武将を演じさせていただくということで、プレッシャーや責任はとても感じていますが、そのプレッシャーすらも楽しみたいと思えるほど、これから貴重ですてきな経験が待っているのだろうと思うと今からとてもワクワクしております」と心境を明かし、「信繁の義理堅く勇猛な武将というイメージを根底に、自分なりの真田信繁を最大限に表現していきたいと思います」と意気込みを口にした。
「どうする家康」は、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。
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