ラストマン-全盲の捜査官-:第9話の衝撃ラストに「地獄展開」「1週間つらい」 “皆実”福山雅治と“心太朗”大泉洋が41年前の事件を追う(ネタバレあり)

連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」第9話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」第9話の一場面(C)TBS

 福山雅治さん主演の連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」の第9話がTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で6月18日に15分拡大で放送された。最終章前編と銘打たれた第9話の衝撃ラストに「地獄展開すぎて」「1週間つらい」といった声が続々と上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 黒岩勉さんが脚本を担当。全盲の人たらしFBI特別捜査官・皆実広見と、犯人逮捕のためには手段を選ばない刑事・護道心太朗がバディーを組んで難事件に挑む痛快ドラマだ。

 同話では、皆実(福山さん)と心太朗(大泉洋さん)は心太朗の父で病気の鎌田(津田健次郎さん)に会いに刑務所へ行くが、重篤で面会できなかった。

 41年前の事件の真相を知る鎌田は余命わずかで、泉(永瀬廉さん)と吾妻(今田美桜さん)も捜査協力を申し出る。政界のドン、弓塚(石橋蓮司さん)は、事件が掘り起こされることを娘婿の京吾(上川隆也さん)から聞く。

 41年前の事件の第一発見者で元捜査1課長の山藤(金田明夫さん)が御殿場から上京。山藤は、心太朗や佐久良(吉田羊さん)も信頼する先輩だが、事件を語る口調に皆実らは違和感を覚える。

 皆実と心太朗が皆実の父・誠(要潤さん)と黒い関係にあった池上隼人(渡辺哲さん)に41年前の事件について話を聞き出すと、誠と弓塚に関係があったことが分かる。その夜、池上は川に転落して死亡する。

 口封じのために殺されたと考え捜査を進めようとすると、警察の上層部から事故として扱うため捜査の打ち切りを申し渡される。

 圧力がかかったと知った皆実と心太朗は弓塚の元へ乗り込み、宣戦布告する。

 止められても捜査を進めていた泉が、池上殺害の証拠集めのため、防犯カメラの映像を受け取ったあと、何者かにつけられていると連絡が入る。

 人気のないところで職質しようとした泉は尾行してきた人間ともみ合いになるうち、刺されて瀕死の状態に。

 現場に到着した心太朗が刺した人間を追いかけると、それは山藤で「俺は悪い人間だ。本当にすまない」と言い、6階から飛び降りた。

 ラストの衝撃展開に「地獄展開すぎて」「ラストマン超気になるところで終わったじゃん~~~!」「泉くん、ヤマケンさんどうして。心ちゃん……もう最悪の結末じゃん」といった声が続々と上がった。

 また、泉の行く末に「この1週間が地獄。泉くん無事でいて」「どうしよう廉、私はこの気持ちのまま1週間生きていかなければならないのか」「泉きゅんが助かりますように。1週間つらい」と来週まで待てないという声が多数あった。

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