CODE-願いの代償-:“二宮”坂口健太郎が謎のアプリがうごめく事件に巻き込まれ 予測不能な展開に「見入ってしまう」「怖すぎ」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「CODE-願いの代償-」第1話の一場面(C)ytv
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連続ドラマ「CODE-願いの代償-」第1話の一場面(C)ytv

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「CODE-願いの代償-」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の第1話が7月2日、放送された。同話では、坂口さん演じる刑事の二宮が謎のアプリ「CODE」に手を伸ばしたことで事件に巻き込まれていく姿が描かれ、視聴者から「怖いけど、面白い」「次回以降が楽しみすぎる!」と反響があった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 台湾で大ヒットしたドラマ「浮士德遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士德遊戲2(英題:CODE2)」(2019年)が原作のクライムサスペンス。どんな願いもかなうアプリ「CODE」を入手した刑事、二宮湊人(坂口さん)が不審な事故に巻き込まれた恋人の死の真相を探る。

 第1話では、二宮は岡山組による覚醒剤取引の情報を得て、ボウリング場へ向かう岡山組の動向を追う。ボウリング場では、大学生の仲川悟(宮世琉弥さん)によって岡山のアタッシュケースがすり替えられ、岡山がアタッシュケースを開けさせると白い粉の入った袋が詰まっており、岡山は現行犯逮捕される。悟の背後には、謎のアプリ「CODE」の存在があった。

 一方、二宮は交際5年の記念日に、鑑識課で働く恋人の七海悠香(臼田あさ美さん)にプロポーズしようとしていた。すると悠香から妊娠したことを告白される。そんな中、悠香に鑑識課から呼び出しがあり、二宮が神奈川県警まで車で送り届けると、その後エレベーターの落下事故があったことを告げられ、急死した悠香の遺体と対面する。その様子をフリーの雑誌記者の椎名一樹(染谷将太さん)が遠くから見ていた。

 悠香が不審な死を遂げ荒れる二宮のもとに、どんな願いもかなうというアプリ「CODE」が送られてくる。二宮が思わず「悠香の声が聞きたい」と願い事を打ち込むと、スマートフォンに産婦人科にいる時の悠香の映像が届く。実は「CODE」は、願い事をかなえる代わりに任務を実行しなければならず、失敗すると「制裁」が課せられる。任務として「CODE」に指示されるままにアタッシュケースを運んだ二宮は、その後、願い事として「七海悠香の死の真相が知りたい」と打ち込む……と展開した。

 同話では、「CODE」から二宮のもとに、悠香を殺した犯人という映像ファイルが送られてきて、そこにはエレベーターのメンテナンス会社の制服を着た男が映っていた。先の読めないスリリングな展開に、SNSでは「すごい勢いで巻き込まれていく」「普通に見入ってしまっている」「次回以降が楽しみすぎる!」「CODE怖すぎ」「怖すぎるんだけど…」「ハマりそう」「怖いけど、面白い」と盛り上がった。

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