ハヤブサ消防団:山本耕史、“三馬太郎”中村倫也の担当編集・中山田洋 ハヤブサの事件に興味津々

7月13日スタートの連続ドラマ「ハヤブサ消防団」で中山田洋を演じる山本耕史さん=テレビ朝日提供
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7月13日スタートの連続ドラマ「ハヤブサ消防団」で中山田洋を演じる山本耕史さん=テレビ朝日提供

 中村倫也さん主演の連続ドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系、木曜午後9時)が7月13日に始まる。原作は「半沢直樹」シリーズなどの人気作家・池井戸潤さんの最新同名小説(集英社)。亡父の故郷の山間集落「ハヤブサ地区」に移住したミステリー作家の三馬(みま)太郎(中村さん)が地元消防団への参加を機に巨大な陰謀に巻き込まれていくミステリーだ。ここでは、山本耕史さん演じる中山田洋(ひろし)を紹介する。

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 ◇自身のコネクションで太郎に情報提供

 中山田は、東京の出版社「草英社」の編集者で、太郎の担当。太郎がハヤブサへ引っ越してから、打ち合わせを口実にしてよく遊びにやって来る。

 雑学に詳しく、好奇心旺盛(おうせい)。ハヤブサで起きた事件に興味津々で、自身のコネクションを活用して太郎に情報提供する。

 ◇初回ストーリー

 亡父から相続し放置していた一軒家の様子を確認するためハヤブサ地区を訪れた太郎は、その豊かな自然に心をつかまれて移住を決意。新生活を始めて間もなく、近くに住む同年代の青年・藤本勘介(満島真之介さん)に誘われて地域の飲み会に参加。そこで知り合ったハヤブサ地区の男たちに消防団への入団を勧められるも、非力な自分には全く似合わないと断る。

 地区の住人・波川志津雄(大和田獏さん)の家で火災が発生。消防団の必死の鎮火活動を見た太郎は新しい居場所「ハヤブサ」を守りたいという思いに駆られ、消防団参加を決める。

 ハヤブサでは今年に入って不審火が続き、今回で3件目。団員らは何者かの連続放火を疑っているといい、太郎はゾッとする。その矢先、住民の山原浩喜(一ノ瀬ワタルさん)が行方不明になり……。

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