NHK高瀬耕造アナ:次期朝ドラ「ブギウギ」で語り 朝ドラ送り歴5年「ファンとして“越えてはならない一線”を越えるようでドキドキ」

2023年度後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」で語りを務める同局の高瀬耕造アナウンサー
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2023年度後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」で語りを務める同局の高瀬耕造アナウンサー

 俳優の趣里さんが主演を務め、10月2日にスタートする2023年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」の語り(ナレーション)を同局の高瀬耕造アナウンサーが務めることが分かった。高瀬アナは、朝のニュース番組「NHKニュースおはよう日本」に出演していた際、2017年度前期の「ひよっこ」の頃から番組を離れる2022年まで5年の間、「朝ドラ送り」でおなじみだった。

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 高瀬アナは「長く朝ドラを応援してきましたが、まさか自分が本編ナレーションを担当する日が来るとは夢にも思いませんでした。ファンとして“越えてはならない一線”を越えるようでドキドキしていますが、毎朝楽しみにしている皆さんと一緒に温かく見守りたいと思います。ここだけの話、ブギウギの台本を読んで何度も泣きました。ヒロイン鈴子を演じる趣里さんはじめ、キャストの皆さんによってどんなすてきな朝ドラになるのか、今からワクワクしています!」とコメントしている。

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子さん(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語だ。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

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