俳優の大沢たかおさん主演の映画「沈黙の艦隊」(9月29日公開、吉野耕平監督)の主題歌を歌手のAdoさんが務めるとともに、人気ロックユニット「B’z」の松本孝弘さんが作曲、稲葉浩志さんが作詞を担当することが7月20日、明らかになった。B’zが日本のアーティストに楽曲を提供するのは初めて。
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主題歌のタイトルは「DIGNITY」。本作の登場人物たちの「DIGNITY」(尊厳)に寄り添うような壮大な楽曲に仕上がっているという。
Adoさんは「この度、映画『沈黙の艦隊』の主題歌を担当させていただけること、心からうれしく思います。主題歌『DIGNITY』はB’zさんに楽曲提供をいただきました。このような貴重な機会をいただき光栄です。彼らが戦う海原のように壮大で、果てしなく……ですがその奥深くにはあたたかな愛がある美しいバラードです。叫びと共に子守唄のような優しさを感じていただければと思います」とコメント。
松本さんは「Adoさんには以前から注目していましたので、お話をいただいた時はとてもうれしく、やりがいを感じて制作に臨みました。実際に僕の書いたメロディを歌っていただき、彼女の歌唱力、表現力は若手のアーティストの中でも群を抜いて素晴らしいと感じています。映画『沈黙の艦隊』は正に"DIGNITY" 。Ado+B’zのコラボレーションをお楽しみください」と語った。
また、稲葉さんは「時代を象徴する歌声の持ち主の一人であるAdoさんとご一緒できて、たくさん刺激をいただきました。国家の尊厳、命の尊厳を守りながら世界平和を獲得するという、永遠の難題に想像を絶する手法で挑む本作の熱量が、彼女の繊細かつたくましい声を通してさらに増幅すればと思います」とコメントした。
併せて、新予告映像と本ポスタービジュアルも公開された。予告映像では主題歌が使われ、独立戦闘国家「やまと」の建国を宣言する原子力潜水艦「シーバット」艦長の海江田四郎(大沢さん)を中心に、それを阻止しようとする米国の第7艦隊、海中の戦闘シーンなどが盛り込まれている。
映画の原作は1988~1996年にマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された、かわぐちかいじさんの人気マンガ。日本近海で発生した海難事故で、海上自衛隊の潜水艦「やまなみ」が沈没。艦長の海江田を含む乗員76人の生存が絶望視されるが、実は乗員は日米が極秘に建造した原子力潜水艦「シーバット」の乗員に選ばれており、事故は彼らを乗務させるための偽装工作だった……という内容。
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