ハヤブサ消防団:最終話視聴率10.6% 番組最高で有終の美 太郎たち、ハヤブサを守るべく団結

連続ドラマ「ハヤブサ消防団」最終第9話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ハヤブサ消防団」最終第9話の一場面=テレビ朝日提供

 中村倫也さん主演の連続ドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の最終第9話が9月14日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯10.6%、個人6.2%を記録。第1話の世帯10.5%、個人5.8%を上回り、番組最高を更新して有終の美を飾った。

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 ドラマは、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤さんの最新小説(集英社)が原作。亡き父の故郷である山間の小さな集落「ハヤブサ地区」に移住した作家・三馬太郎(中村さん)が、地元消防団に加入したのを機に、連続放火騒動や住民の不審死など怪事件に遭遇、次第に巨大な陰謀に巻き込まれていく様子を描いた。

 最終第9話では、ハヤブサに集う「聖母アビゲイル教団」が近々“聖母降臨”の儀式を行う予定だと知った太郎ら消防団は、ハヤブサを守るべく、儀式を阻止するために一致団結して……と展開した。

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