「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中のサッカーマンガ「ブルーロック」のコミックス最新26巻が9月14日に発売され、発売直後に重版が決定したことが分かった。最新26巻の発売を記念し、キャラクターのイラストカードを配布する書店キャンペーン「#ブルーロックいちばんエゴい県」が実施されていることもあり、最新26巻、第1~15巻が発売後すぐに品薄状態となり、最新26巻の重版が決定。既刊も重版を予定している。
ウナギノボリ
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販売担当者は「いつもご愛読いただきありがとうございます。この度は都道府県別イラストカードの配布や新聞広告の影響に鑑みていつもより多めにご用意しておりましたが、一部店舗で品切れが発生しているようです。急ぎ対応しておりますので、お待ちいただけますと幸いです」とコメントを寄せている。
イラストカードは、茨城弁を話す潔世一、山形弁を話す凪誠士郎など、各地の方言を話すキャラクターがデザインされ、47都道府県のカードをラインアップする。特設サイトでは、47種のカード、朝日新聞の9月14日朝刊の全面広告の全バージョンが公開されている。
「ブルーロック」は、金城宗幸さん原作、ノ村優介さん作画のマンガ。日本をサッカーW杯優勝に導く“絶対的エースストライカー”を誕生させるための国を挙げたプロジェクト“ブルーロック(青い監獄)”がスタートし、集められた300人の高校生が戦いを繰り広げることになる。ストライカー300人の生き残りをかけたバトルロイヤルを描くという斬新な設定、個性的なキャラクターが人気を集めている。
テレビアニメ第1期が2022年10月~2023年3月に放送され、テレビアニメ第2期の制作が発表されている。「別冊少年マガジン」(同)で連載中の凪誠士郎を主人公としたスピンオフが原作の劇場版アニメ「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」が2024年春に公開される。
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