娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?
最終回 捨て身の復讐、決着。
12月23日(火)放送分
2025年放送の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」の新キャストが発表され、田沼意次役で渡辺謙さん、喜多川歌麿役で染谷将太さん、田沼意知役で宮沢氷魚さん、鱗形屋孫兵衛(うろこがたや・まごべえ)役で片岡愛之助さんが出演することが10月5日、明らかになった。宮沢さんは初の大河ドラマ。
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4人は、主人公の蔦屋重三郎(つたや・じゅうざぶろう、横浜さん)の人生に大きな影響を与える人たち。横浜さん、渡辺さん、染谷さん、宮澤さん、片岡さんは同日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で行われた会見に出席。
横浜さんは「改めてこの皆様と顔を合わせると実感が湧いてきましたし、喜びや責任感を感じていて身が引き締まる思いです。史実は残っていますが、分からない部分も多いからこそ、オリジナル脚本なので想像を飛び越えるような作品を皆様と作っていきたい」と意気込みを口にした。
「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(つたや・じゅうざぶろう)の生涯を描く。制作側は「親なし、金なし、画才なし……ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった快男児」と銘打つ。脚本を、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(2013~14年)や、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017年)などを手掛けてきた森下佳子さんが担当する。
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