終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
二宮和也さん、中谷美紀さん、大沢たかおさんがトリプル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(月曜午後9時)の第2話が、10月16日に放送された。二宮和也さん演じる勝呂寺誠司(すぐろじ・せいじ)について、SNSではさまざまな声が上がった。
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ドラマは、クリスマスイブの1日の出来事を、1クールのスパンで描く。銃殺事件の容疑をかけられた記憶喪失の勝呂寺誠司(二宮さん)、横浜で三代続く老舗レストランのシェフ・立葵時生(大沢さん)、地方テレビ局「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷さん)の3人の物語が並行して進み、最後に交錯する。
第2話では、記憶を失ったまま殺人事件の容疑者となった勝呂寺誠司に、フリージャーナリストを名乗る八幡柚杏(中村アンさん)が接触する。誠司は、柚杏から警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介さん)なら自分の素性を知っている、と教えられる。無実証明のために蜜谷に会うと決意した誠司は横浜警察署へ向かって……と展開した。
終盤では、クリングル号記念公園で起きた殺人事件を追う桔梗は、逃亡中の犯人が学生時代の知り合いだと知り、自分の最後の番組で事件の特集を組もうと動き出す。しかし、報道制作局長の折口康司(小手伸也さん)が番組は事件特集ではなく、クリスマス特集を組むと宣言。そんな中、桔梗の事件取材に協力したいと申し出た新人記者の立葵査子(福本莉子さん)に、桔梗は「天樹勇太(あまぎ・ゆうた)。逃亡中の犯人の名前よ」と告げるのだった。
SNSでは、「勝呂時誠司が偽名? 天樹勇太が本名?」「名前が2つある? 誠治が偽名かな?」「本当の名前は誠司じゃない疑惑」「敵と味方がわからくてハラハラドキドキしながら見てる」「本当は『天樹勇太』って名前なのに記憶なくしたことをいいことに『勝呂寺誠司』っていう名前にされてるのかな?」などのコメントが並び、注目されていた。
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