連続ドラマ「いちばんすきな花」（フジテレビ系、木曜午後10時）第3話が10月26日に放送され、臼田あさ美さん演じる純恋（すみれ）に、視聴者からさまざまな声が上がった。

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　ドラマは、多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんの“クアトロ主演”で、「男女間に友情は成立するのか」をテーマに、年齢や育ってきた環境も違う男女4人が織りなす関係性を描く。昨年フジテレビ系で放送され、大きな話題となった連ドラ「silent」の村瀬健プロデューサーと、脚本家・生方美久さんが再びタッグを組んだ。

　椿（松下さん）の婚約者だったが、男友達の「森永くん」と浮気をし、椿に一方的に別れを告げて去った純恋。第3話では純恋が、椿の思いを聞きたいと、椿の家にやって来た。これまで話せなかった互いの本音を吐露しあう2人。椿は「怒ってるし、悲しんでる」と言いつつも、「いつも、ずっと、純恋と話すのしんどいなぁって思ってた」と話す。

　「森永くん」と結婚するのかと切り出した椿。純恋は「しないよ」と否定し、「一回そういう関係になっちゃって。そういうのあるのに、椿くんと結婚できないなって思って」と関係を持ったのは一度きりだったと明かした。そして「私が言っちゃダメなのは分かってるけど……結果良かった。結婚しちゃわないで良かった。 一生椿くんの感情を奪うところだった」と純恋なりの思いを伝えた。

　視聴者は、この純恋の思いや言動に賛否両論。SNSでは「純恋ちゃんいい人だった……良かった……」「純恋も苦しかった。純恋も不器用だった」「純恋も悪く描かないのは良かった」「今まで一緒にいた人から、本当は話すのしんどかったとか言われるのつらい、純恋ちゃん酷いけどつらい」といった擁護の声から、「純恋めちゃくちゃ自分勝手でイライラする」「頭下げるのは浮気した純恋だろ」「純恋みたいな人苦手かも」「被害者ズラすな」と非難する声が上がっていた。