明日のブギウギ:第8週「ワテのお母ちゃん」振り返り 出征する六郎の本当の気持ち ツヤとの別れを経てスズ子は?

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第8週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第8週の一場面 (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。11月25日は第8週「ワテのお母ちゃん」(11月20~24日)を振り返る。

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 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

 第8週では、第二次世界大戦が始まろうとしていた昭和14(1939)年。スズ子(趣里さん)の弟・六郎(黒崎煌代さん)のもとにも赤紙が届く。スズ子は、入隊する前に東京へとやってきた六郎から、ツヤ(水川あさみさん)の病状があまり良くないようだと聞かされる。そして、六郎自身も戦争に行くのが実は怖いのだと打ち明けられる。

 出征する六郎を見送ってからしばらくした頃、公演真っ最中に電報が届き、急ぎ大阪に戻るスズ子。病床のツヤと再会するも、その後、ツヤは亡くなってしまう。はな湯を今後、どのようにしていくか、話し合うスズ子と梅吉(柳葉敏郎さん)だったが、ゴンベエ(宇野祥平さん)を知る女性・三沢光子(本上まなみさん)が現れたことで、はな湯の存続が決定した。

 はな湯をゴンベエと光子に任せ、スズ子は梅吉を連れて再び東京へ……と展開した。

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