ブギウギ:茨田りつ子が驚きの過去をカミングアウト スズ子絶句 視聴者も騒然「まさか」「衝撃の事実!」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第83回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第83回の一場面(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第83回が1月30日に放送された。同回では、茨田りつ子(菊地凛子さん)が衝撃の過去を告白し、視聴者を騒然とさせた。

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 第83回では、身重のスズ子(趣里さん)が出演する舞台「ジャズカルメン」は、好評を博しながら順調に公演を重ねていた。しかし、持病の結核が再発した愛助(水上恒司さん)の病状は悪いままで、医者から東京行きの許可は出ない。スズ子のもとには、かぜをひいてしまったため、ジャズカルメンの舞台を見るのは断念するという愛助からの手紙が届く。

 愛助と会うことができないまま迎えた千秋楽、スズ子の楽屋にりつ子が突然訪ねてくる。りつ子はスズ子の大きなおなかに手を添えながら、「あなたのお母さん、本当にめちゃくちゃよね。こんな時に歌って」と語りかける。続けて「でも、大変なのはこれからよ。本当の本番は産んでから」とスズ子に告げた。

 スズ子が「そんな経験者みたいに……」と返すと、りつ子は「あら? 言ってなかったかしら。私子供産んでるのよ」と告白。スズ子は「ええ~っ!? ちょ……聞いてまへんわ!」と目を丸くした。

 りつ子が出産したのはスズ子と出会う少し前で、子供は現在10歳になると説明。子供の面倒は田舎の母親が見ているといい、子供の父親については「いいかげんな男よ、産まれる前に消えちゃったんだから」と明かした。子供を母親に預けっぱなしにしている理由をスズ子に聞かれると、りつ子は「歌いたいからよ。私は何ら後ろめたいことのない生き方をしてきたつもりだけど、それだけが唯一の後ろめたさね。だから、私は歌に命を懸けるの……ってなんか言い訳がましいわね」と寂しそうにほほ笑むのだった。

 りつ子のまさかの告白に、SNSでは「衝撃の事実!」「えええええええ、茨田さん子持ちなの????」「まさかの先輩ママだった」「りつ子様の強さや覚悟の理由が知れてうれしい」「歌に命を懸けるりつ子様かっこいい!」といった声が上がっていた 。

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