終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第85回が2月1日に放送され、村山愛助を演じる水上恒司さんの鬼気迫る演技に、視聴者の注目が集まった。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
第85回では、スズ子(趣里さん)のもとに、大阪で療養中の愛助から、病状は快方に向かっており、出産予定日までには東京に帰ることができるだろうというハガキが届く。しかし、愛助の病状は悪化の一途をたどっており、トミ(小雪さん)の前で「僕、もうあかんねやろ……」と諦めの言葉を口にするほどだった。
愛助はトミに「僕な、お母ちゃんの子で……ホンマ良かったわ。何より僕をようけ笑かしてくれて……ありがとう」と告げる。
続けて、「せやけどな、僕はスズ子さんと結婚するで。僕は……あの人の明るさに救われたんや。あの人は僕の人生を明るうしてくれた唯一の女の人や」とスズ子への思いを語った。
スズ子の陣痛が始まった夜、愛助は危篤状態になる。病室のベッドで衰弱しきった様子の愛助は、「スズ子さんに……手紙、書きたい」とトミに伝える。愛助は最後の力を振り絞って起き上がると、鉛筆を握り、机にしがみつくようにして、鬼気迫る表情でスズ子への手紙を書き残した。
一方、東京ではスズ子が無事に出産。坂口は大阪の病院にいる矢崎(三浦誠己さん)に電話をかけ、「産まれたわ!」と喜びの報告をするが、矢崎から愛助の死を知らされ、絶句するのだった。
水上さんの迫真の演技に、SNSでは「鬼気迫る演技に圧倒された」「魂の演技」「すさまじい」「生死をさまよう演技は、ここ数年の朝ドラで一番衝撃だった」「水上恒司さんが愛助さんを演じてくれて、ほんとによかった」など、称賛の声が続々と上がっていた。
12月24日午後7時から放送の日本テレビ系バラエティー番組「1周回って知らない話」2 時間半スペシャルでは、バイオリニスト・高嶋ちさ子さん一家の激動の2025年に密着する。高嶋家…
大みそかに放送される「第76回NHK紅白歌合戦」のオープニング企画「放送100年紅白スペシャルメドレー」の内容が、発表された。
お笑いコンビ「博多華丸・大吉」と鈴木奈穂子アナウンサーがキャスターを務めるNHKの朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)。12月25日は「みかん!鯛めし!道後温…