良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。2月19日に始まる第21週「あなたが笑えば、私も笑う」には、俳優の木野花さんが、家政婦の大野晶子役で登場する。
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木野さんは2013年度前期の「あまちゃん」以来の朝ドラ出演。演じる大野晶子は、子育てに大変なスズ子(趣里さん)のもとにやってくるベテラン家政婦。青森出身で、茨田りつ子(菊地凛子さん)の知り合い。
1月の出演発表の際、木野さんは「『ブギウギ』は、趣里さんの歌って踊る姿がパワフルで説得力あるなぁと、いち視聴者として楽しんでいました。まさか自分に話が来るとは予想もしていませんでしたから驚きましたが、今回は青森ことばだというので、青森ことば対大阪ことばの会話は面白そうだとうれしくなりました」とコメント。
また「22歳まで青森でしたから、久しぶりに声に出してみると懐かしかったし、違和感なくしゃべれれました」と明かし、「やっぱり故郷のことばはいいですね。私の役の大野さんは、家政婦として歌手のスズ子さんを支えます。華やかな表舞台とはひと味違うスズ子さんの家庭生活の様子を、楽しんでいただけたらと思います」と語っていた。
第21週では、スズ子は、タナケン(生瀬勝久さん)と映画の撮影の仕事をすることになる。しかし、愛子はおてんばで、撮影所で迷惑をかけ、ついにはけがをして撮影を止めることになってしまう。一方、りつ子は、自身の歌う歌に納得できないステージが続いていた。
そんな折、スズ子とりつ子のもとに記者の鮫島(みのすけさん)がやってくる。二人は鮫島の口車に乗せられ、対談を行うことになり、言い合いとなってしまう。
「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。
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