趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ブギウギ」（総合、月～土曜午前8時ほか）は、第21週「あなたが笑えば、私も笑う」を放送。2月20日の第98回では……。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　撮影所で転倒し、頭にけがをした愛子（小野美音ちゃん）だったが、幸い大事には至らなかった。しかし、この件でスズ子（趣里さん）は、タナケン（生瀬勝久さん）から厳しい言葉を言われてしまう。一方、茨田りつ子（菊地凛子さん）は、自身の歌に納得できない日が続き、いらだっていた。

　そんな時、芸能記者の鮫島（みのすけさん）がりつ子の前に現れる。しばらくして、発売された雑誌には、スズ子を批判するりつ子の記事が載っていた。

　「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子（1914～85年）が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾（はらん）万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。