アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの高山一実さんの小説家デビュー作が原作の劇場版アニメ「トラペジウム」の追加キャストが発表され、声優の相川遥花さんが出演することが分かった。相川さんは、アイドルを目指す主人公の東ゆうが出会う美少女・亀井美嘉を演じる。
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主人公の東ゆうは、アイドルになるため、東西南北の別々の高校に通う“輝く星たち”を仲間にしていく。その中の一人が、“北”の高校に通う黒髪のロングヘアが特徴の亀井美嘉。亀井美嘉は東ゆうの小学校の同級生で、昔は地味だったが、ゆうと再会した時には容姿が美しく変化しており、ゆうを驚かせることになる。普段は控えめでクールだが、休日はボランティアで活動にいそしみ、子供たちに勉強を教える優しい心の持ち主。
相川さんは「美嘉ちゃんは控えめで優しい性格の持ち主ですが、過去の経験から心が不安定になりやすく、多くの葛藤や苦悩を抱えています。そんな彼女と向き合い、一瞬一瞬の心の動きを、大切に演じられるようアフレコに臨ませていただきました。この作品が皆さまの夢への力になると幸いです。不器用ながらも前へ進もうともがいて苦しんで、成長していく彼女たちをぜひ劇場で見届けてください」と話している。
「トラペジウム」は、高山さんが乃木坂46在籍中の2016年に雑誌「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA)で連載を開始し、2018年に書籍が発売された。絶対にアイドルになるという夢を胸に高校生活を送る高校1年生の東ゆうの青春が描かれた。アイドルになるべく「SNSはやらない」「彼氏は作らない」「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」という4カ条を課して高校生活を送るゆうは、別々の高校に通う東西南北の“輝く星たち”を仲間にする……という展開。累計発行部数は約30万部。
アニメは、篠原正寛さんが監督を務め、CloverWorksが制作する。声優の結川あさきさんがアイドルを目指す主人公の高校生・東ゆうを演じる。5月10日公開。
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