じゃあ、あんたが作ってみろよ
最終話 不器用な愛で、変われ!
12月9日(火)放送分
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の3月18日に放送された第117回には、俳優の吉柳咲良(きりゅう・さくら)さんが、若手スター歌手の水城アユミ役で登場し、朝ドラデビューを果たした。同回ではアユミの両親が判明する場面があり、視聴者の間で驚きの声が広がった。
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吉柳さんは2004年4月22日生まれ、栃木県出身の19歳。2016年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」(ホリプロTSC)でグランプリを獲得。中学1年生の2017年に史上最年少の13歳で10代目ピーター・パンとして主演を務めて話題となった。NHKの特集ドラマ「アイドル誕生 輝け昭和歌謡」では、山口百恵役を務めた。
演じる水城アユミは、大人気の若手歌手。18日から始まった第25週「ズキズキするわ」では、スズ子(趣里さん)に丸の内テレビのプロデューサー・代々木(遠山俊也さん)から、年末の歌番組「第7回オールスター男女歌合戦」に大トリで出演してほしいとオファーがある。しかし、丸の内テレビのディレクターの沼袋勉(中村倫也さん)は、トリ前に新進気鋭の人気若手歌手・水城アユミを歌わせたいと言う。スズ子は雑誌で「ブギは終わり、これからは水城アユミの時代」と書かれたばかりだった。
しかも、アユミからスズ子の「ラッパと娘」を歌わせてもらえないかとお願いをされる。迷うスズ子が出した結論とは……と展開する。
第117回では、打ち合わせのため、スズ子とタケシ(三浦りょう太さん)が丸の内テレビを訪れると、偶然、居合わせた股野義夫(森永悠希さん)から声をかけられる。股野は大阪の梅丸少女歌劇団(USK)のピアニストだった人物で、会うのは股野の妻、大和礼子(蒼井優さん)の葬儀以来、18、9年ぶりだった。
今、何をしているのかとスズ子が尋ねると、股野はタケシと同業だという。そこへ「お父さん」とやってきたのが水城アユミ(吉柳さん)で、股野は「今な、娘のマネジャーやってるんや」と話した。
この展開にSNSでは、「えーーーーということは大和礼子さんの娘?」「えーーっ!!あの赤ちゃんがアユミちゃん!」「あーあの時の赤ん坊か!!」「水城アユミは大和さんの娘。とんでもない因縁」「たしかに蒼井優の雰囲気に似てる」と次々に驚きの声が上がった。
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