ブギウギ:水城アユミが歌う「ラッパと娘」が「かっこいい」と話題 パワフルなステージに「脱帽」「圧倒された」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第121回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第121回の一場面(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第121回が3月22日に放送され、スズ子(趣里さん)が大トリを務める年末の歌番組「オールスター男女歌合戦」の様子が描かれた。若手の人気歌手・水城アユミ(吉柳咲良さん)が「ラッパと娘」を披露し、視聴者の注目を集めた。

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 昭和31(1956)年、大みそかの「第7回オールスター男女歌合戦」当日。スズ子が楽屋で支度をしていると、股野(森永悠希さん)とアユミが訪ねてくる。アユミは、「ラッパと娘」を歌うことを許してくれたスズ子に感謝。スズ子が「ワテも水城さんがどんなふうに歌わはるかと思うと、楽しみでしゃあないです。頑張ってくださいね」とエールを送ると、アユミは「福来先生に負けないように精いっぱい歌います」と応えた。

 そして、いよいよ本番がスタート。真っ赤なドレスに身を包み、ステージに登場したアユミは、激しいダンスを交えながら「ラッパと娘」をパワフルに歌い上げる。若さあふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露した。

 その様子を舞台袖から見守っていたスズ子が楽屋に戻ると、茨田りつ子(菊地凛子さん)が待っていた。スズ子はりつ子に「いや~すごいですわ。あれはホンマもんでっせ。歌がうまいだけちゃうわ。お客の心をつかむ何かを持ってはる」と話し、アユミの才能を絶賛するのだった。

 アユミ役の吉柳さんは2004年4月22日生まれ、栃木県出身の19歳。2016年の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」(ホリプロTSC)でグランプリを獲得。中学1年生の2017年に史上最年少の13歳で10代目ピーター・パンとして主演を務めて話題となった。

 アユミの圧巻のパフォーマンスに、SNSでは「とてもパワフルでうまくて驚いた」「パンチのある歌声に圧倒された」「若さと才能と勢いを感じた」「かっこいい!!」「朝っぱから圧倒的なパフォーマンスに脱帽」など、称賛の声が上がっていた。

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