めぐる未来:“未来”萩原利久のラストが話題 「まさかの展開」の声続々(ネタバレあり)

ドラマ「めぐる未来」最終回の一場面(C)辻やもり/芳文社/ytv
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ドラマ「めぐる未来」最終回の一場面(C)辻やもり/芳文社/ytv

 俳優の萩原利久さん主演の連続ドラマ「めぐる未来」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の最終話が3月21日に放送された。萩原さん演じる未来の結末について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 最終話で、清美(中井友望さん)からナイフで刺されてしまった未来が目を覚ますと、その日は、10年前の“未来が鈴村和樹を助けた日”だった。鈴村和樹を助けなかった未来は「また、ここから始めるしかない。これが本来の出来事なんだ。これでよかったんだ」と決心する。

 7年後。“めぐる(早見あかりさん)と出会った日”を迎えた未来。めぐると出会ったカフェに向かうが、彼女の姿はなかった。その後、めぐると出会うことはできたものの、めぐるは別人のようになっていて……と展開した。

 終盤では、ようやく平穏が訪れた未来とめぐるの間に、待望の子供が生まれる展開となった。SNSでは「最終回まさかの展開で驚いた」「とても幸せな結末でほっとしました」「先週ラストで最悪な結末しか想像できてなかったけど、まさかこんないい形におさまるとは」「最終回がみんなハッピーエンドですごく良かった」といった声が続々と上がった。

 ドラマは、辻やもりさんの同名マンガ(芳文社)が原作。感情の起伏を引き金に“過去へ戻る病”を抱える未来が、妻・めぐるの転落死をきっかけに過去へ戻り、死の真相に迫る。

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