めぐる未来:ココアを置いたのは誰? 「編集長怪しい」「絶対あの若い刑事」「伏線なのかミスリードなのか」考察盛り上がり(ネタバレあり)

ドラマ「めぐる未来」第7話の一場面(C)辻やもり/芳文社/ytv
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ドラマ「めぐる未来」第7話の一場面(C)辻やもり/芳文社/ytv

 俳優の萩原利久さん主演の連続ドラマ「めぐる未来」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の第7話が2月29日に放送された。終盤での展開について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第7話では、襷めぐる(早見あかりさん)の同僚である、干支ゆりか(大西礼芳さん)と四季村隆道(時任勇気さん)の協力もあり、襷未来(萩原さん)たちは、これまでの殺人事件と、10年前に未来が鈴村和樹の飛び降り自殺を止めた事件が関係していることを知る。未来は鈴村和樹に会いに行くことにして……と展開した。

 終盤では、四季村が、ゆりかやめぐるの飲み物をカフェへ買いに行く。そんな中、「なにやってんの? 休日なのに」と編集長の周防進太郎(藤原光博さん)がやってくる。忘れ物を取りに来ただけという周防は、早々と帰って行く。

 その後、紙袋が置かれていることに気がついたゆりかは、四季村が買ってきた飲み物だと思い、飲むことに。コーヒーを飲んだゆりかは何ともなかったが、ココアを飲んだめぐるは倒れてしまい……と展開した。

 SNSでは、「休みなのにわざわざ忘れ物取りに来る編集長、怪しいよねー」「飲み物買ってきて置いたのは編集長じゃない?」「ココア置けるのは干支か編集長しかいない」「身近な人ならココア飲むこと知ってるか」などのコメントが並んだ。

 めぐるが、刑事の暦亘(田中偉登さん)に、ココアが好きなことを明かす場面があったことから、「絶対あの若い刑事じゃないか! めぐさんがココアがあればココア選ぶのわかってるし!」「若い刑事さんはめぐさんがココア好きなの知ってたけど...…わかんない」「ココアは伏線なのかミスリードなのか」「みんな怪しいから1周まわって誰が犯人か分からんくなってきた」という意見も上がっていた。

 ドラマは、辻やもりさんの同名マンガ(芳文社)が原作。感情の起伏を引き金に“過去へ戻る病”を抱える未来が、妻・めぐるの転落死をきっかけに過去へ戻り、死の真相に迫る“考察型サスペンス”だ。

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