娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?
最終回 捨て身の復讐、決着。
12月23日(火)放送分
2021年に開催されたオーディション「松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST(ジャパングランプリ・ガールズコンテスト) Supported by BookLive」で、約1万人の中からグランプリに選ばれた中島瑠菜さんが、横浜流星さん主演の2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」に出演することが明らかになった。
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中島さんは2006年10月10日生まれ、熊本県出身の17歳。2022年の連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(日本テレビ系)でドラマに初出演し、2023年公開の映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」でスクリーンデビューを飾った期待の新星だ。
「べらぼう」が初の大河ドラマで、吉原最下層の“河岸見世”「二文字屋」で生きる遊女・ちどりを演じる。
中島さんは「私の演じる『二文字屋』の女郎ちどりは、河岸見世の女郎で、男の人を上手く立てることができず、お客さんを取れない不器用な女性だと伺いました」と明かし、「時代や立場は違いますが、人との向き合い方は私も少し苦手な部分があるので、似ている部分をうまく役に生かしていけたらなと思います」と話す。
「今まで演じたことのない役柄ですので 、新しい一面を見せることができるよう頑張りたいと思います」と意気込む中島さんは、「二文字屋」の女将(おかみ)・きく役のかたせ梨乃さんとの共演を「楽しみにしています」といい、「小さいときから、父の影響でテレビや映画で見ており、憧れの女優さんです。ご一緒できるのが今からとても楽しみです!!」と声を弾ませた。
「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎の生涯を描く。制作側は「親なし、金なし、画才なし……ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった快男児」と銘打つ。
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