光る君へ:第18回「岐路」視聴率9.4% 伊周か道長か “母”詮子の涙の訴えに一条天皇は?

大河ドラマ「光る君へ」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「光る君へ」のロゴ (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時)の第18回「岐路」が、5月5日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯9.4%、個人5.5%を記録した。

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 第18回では、道隆(井浦新さん)の死後、一条天皇(塩野瑛久さん)が次の関白にと命じたのは道兼(玉置玲央さん)だった。

 道兼は、民のためによい政をと奮起していたが、関白就任の日に倒れ、7日後にこの世を去る。その頃、為時(岸谷五朗さん)の屋敷に、ききょう(ファーストサマーウイカさん)がまひろ(吉高由里子さん)を訪ねてくる。

 次の関白は伊周(三浦翔平さん)か道長(柄本佑さん)かで内裏では話が持ち切りだと聞かされるまひろ。その後、母・詮子(吉田羊さん)の涙の訴えを聞き入れ、一条天皇は道長に内覧宣旨を下す。

 そして伊周から取り上げた内覧の職を道長に与え、さらに右大臣に任じ……と展開した。

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