新婚さんいらっしゃい!:MAX体重100キロ、東大卒の夫にドン引き ランナー夫婦、ウエディングドレスとタキシードで思い出の道走って挙式

巨漢だった頃の夫=ABCテレビ提供
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巨漢だった頃の夫=ABCテレビ提供

 藤井隆さんと井上咲楽さんがMCを務める長寿バラエティー番組「新婚さんいらっしゃい!」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後0時55分)。5月19日の放送は、ランニングで出会い、ランニングで愛を育み、ランニングで結婚式を挙げた市民ランナー夫婦を紹介する。

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 妻は事務の仕事をしながら、世界のマラソン大会に出場している。これまでに43カ国で53のフルマラソンに出場し、自己ベストは3時間26分6秒という実力者だ。

 夫は東京都内の会社で営業職。中学から大学まで10年間ラグビーを続けた「元巨漢」で、一時は体重100キロもあった。やせるためマラソンを始めたが、途中からタイムを縮めることが楽しくなり、フルマラソンで3時間を切る「サブ3」を2年間で達成した。

 そんな2人は「出会う」「付き合う」「結婚する」きっかけすべてが「ラン」だった。出会いは「走ってサウナに行こう」というイベントで、東京・浅草橋から埼玉県草加市にある健康センターまでの18キロを走った後で、サウナへ。参加者のほとんどが40、50代の男性だったが、唯一の若い女性が妻だった。

 ランニング中の妻は、髪を結び、薄いメイクのジャージ姿。夫も意識することはなかった。ところが、走り終えサウナから出て来ると、髪を下ろしてメイクもばっちりのワンピース姿。夫は「めちゃめちゃかわいい」と心を奪われ、その後の飲み会でちゃっかり隣の席を確保する。

 その場で、妻にとって衝撃的な出来事があった。夫からフルネームの漢字を聞かれて答えると「名前が13画、名字が17画」と瞬時に計算し、さらに「両方素数でいいね!」と謎の感想を口にした。実は夫、東大卒の頭脳派で、その「画数オタク」ぶりに妻は引いたが、ランニング友達としての関係がスタートした。

 夫の印象がガラリと変わったのも、ランが契機で、神奈川・小田原で開催されたトレイルレースだった。ゴールする頃には、妻は夫が「大好き!」に変わったという。

 交際してからも、2人のデートはランニング。結婚に至ったランは、妻が昨年10~11月に出場したイラクとシリアの大会だった。危険地域で心配だったこともあり、無事にチャレンジを終えたと聞いた夫は、すぐにプロポーズを、と決意。そこで選んだのが、羽田空港国際線の出口だった。

 妻が帰国するやいなや、夫は永遠(とわ)を表す108本のバラの花束を差し出した。その様子を撮影した動画を見たMC藤井は「(今まで見たなかで)トップ動画!」と絶賛する。

 今年1月に入籍した夫婦。その前日には「走ってサウナに行こう」と題した結婚式を挙げる。出会いの日と同じコースをウエディングドレスとタキシードで走り抜け、ゴールは健康センター。挙式のドレスコードは、センターの館内着だった。

 新婚生活では、夫婦げんかの解決策もラン。10キロほど走ることで冷静になり、仲直りできるという。今年7月には、オーストラリアへ新婚旅行し、ゴールドコーストマラソンに出場する予定で、結婚式同様のスタイルで、フルマラソンにトライする。

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