燕は戻ってこない:第4回 石橋静河×稲垣吾郎×内田有紀 人工授精を合法にするため? 「ついに一線を超える」

「ドラマ10『燕は戻ってこない』」第4回の場面カット (C)NHK
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「ドラマ10『燕は戻ってこない』」第4回の場面カット (C)NHK

 俳優の石橋静河さん、稲垣吾郎さん、内田有紀さん共演のNHKの連続ドラマ「燕は戻ってこない」(総合、火曜午後10時)の第4回が、5月21日に放送される。リキ(石橋さん)の自由を、契約で縛ろうとする基(稲垣さん)に、反発を覚える悠子(内田さん)だが……。

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 しかし、基の自分への思いの深さを知り、計画へのためらいを振り切る悠子。リキもまた、親友のテル(伊藤万理華さん)が東京を離れることを知り、我が道を行く覚悟を決める。

 リキへの人工授精を合法にするため、基は悠子と離婚し、リキと籍を入れるが、もともと悠子が気に入らない千味子(黒木瞳さん)は、そのことを知り悠子に電話をかける……。予告には「ついに一線を超える」との文字も映し出されている。

 ドラマは、「命は誰のものか」をテーマにし、第57回吉川英治文学賞と第64回毎日芸術賞をダブル受賞した桐野夏生さんの同名小説(集英社)が原作。2023年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の長田育恵さんが脚色し、代理出産を巡る女と男の欲望を描く。

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