約束 ~16年目の真実~:第8話 “葵”中村アン、連続殺人犯への暗号メモを現場に(前話のネタバレあり)

ドラマ「約束 ~16年目の真実~」第8話の一場面=読売テレビ提供
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ドラマ「約束 ~16年目の真実~」第8話の一場面=読売テレビ提供

 中村アンさん主演の連続ドラマ「約束 ~16年目の真実~」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の第8話が5月30日に放送される。

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 前話は…天草(森永悠希さん)に「あなたを詐欺容疑で逮捕します」と告げた葵(中村さん)。

 そこへやってきた香坂(横山裕さん)は「天草勇樹……」と言って、天草に銃を向ける。葵は「何してるんですか? 銃を下ろしてください!」と訴えるが、香坂は「5年前、麻生剛(小林虎之介さん)という刑事が雑居ビル内で殺された事件、知ってるな? お前、そこにいたのか? お前がやったのか?」と声を荒らげて……。

 第8話は……天草は、香坂の後輩刑事の麻生を殺したのは自分ではなく、「刑事を殺した」と話していた特殊詐欺グループの先輩では、と話す。

 葵は、香坂が麻生殺しの犯人を単独で追うのでは、と心配して夏目(樋口幸平さん)を香坂の監視に付ける。香坂は、麻生の死の真相は自分の全てをかけて追うと決めていた。

 葵は連続殺人の現場に、犯人へのメッセージを暗号で記したメモを残す。葵は自らをおとりにして犯人をおびき寄せるつもりだった。

 香坂は、天草の情報から特殊詐欺グループのメンバー、酒井を捕まえる。酒井は「ハルク」を名乗る男が「刑事を殺した」と話していたといううわさを聞いただけ、と語る。

 不破(細田善彦さん)は、高校の文化祭実行委員だった同級生で雑貨店主の井出(森優作さん)を訪ねる。葵は事件現場に残したメモがなくなっているのを確認する。そこから去る葵を何者かが尾行していて……。

 脚本は「SUITS SEASON1&2」などを手掛けた小峯裕之さんらのオリジナル。父親が連続殺人犯として逮捕されたことを機に全てを失い、無実を証明するため刑事になった桐生葵が16年ぶりに帰郷。その途端、失踪事件が発生。葵は同級生らの秘密と、16年間隠されていた町の謎に迫る。

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