約束 ~16年目の真実~:最終回 “葵”中村アン、真犯人を知るが(前話のネタバレあり)

ドラマ「約束 ~16年目の真実~」最終回の一場面=読売テレビ提供
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ドラマ「約束 ~16年目の真実~」最終回の一場面=読売テレビ提供

 中村アンさん主演の連続ドラマ「約束 ~16年目の真実~」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の最終第10話が6月13日に放送される。

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 前話は……「私もちょうど話したいと思ってた」と何者かと電話で話した葵(中村さん)。その後、香坂(横山裕さん)に電話し、「今、当人から連絡がありました。間違いありません。真犯人は……」と言おうとしたところで、葵は何者かにロープで首を絞められそうになる。

 葵の傍らで「だーれだ?」と笑ったのは、葵の同級生の一人、飛鳥桃(織田梨沙さん)で……。

 最終回は……井出(森優作さん)の雑貨屋で真犯人を示す決定的証拠を見つけた葵。その時、桃が現れた。連続殺人の真犯人の正体を知り、葵は衝撃を受ける。桃は全ての殺人は自分がやったと認める。葵は桃にスタンガンを押し当てられ、意識を失う。

 香坂は通話状態になっていた葵のスマホを通じて葵と真犯人のやりとりを聞いていた。突然音が途切れて異変に気付く。木崎(坪倉由幸さん)と夏目(樋口幸平さん)が井出の雑貨屋に駆け付けると、葵は連れ去られた後だった。香坂は、警視庁に送られた井出を望野署に呼び戻し、桃が葵を誘拐した場所の手がかりを聞き出そうとする。

 目覚めた葵は拘束された状態で桃と向き合い……。

 脚本は「SUITS SEASON1&2」などを手掛けた小峯裕之さんらのオリジナル。父親が連続殺人犯として逮捕されたことを機に全てを失い、無実を証明するため刑事になった桐生葵が16年ぶりに帰郷。その途端、失踪事件が発生し、葵は同級生らの秘密と、16年間隠されていた町の謎に迫る。

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