昨年公開され、今年3月に米国で開催された「第96回アカデミー賞」で邦画・アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した映画「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)が、7月6日にWOWOWシネマでテレビ初放送されることが明らかになった。モノクロ映像版の「ゴジラ-1.0/C」も7月7日にWOWOWシネマでテレビ初放送。合わせて「『ゴジラ-1.0』初放送!ゴジラシリーズ総進撃」と題して、放送8作品、配信限定で歴代国内実写ゴジラ28作品、計36作品の大特集を展開する。
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さらに、7月には、世界的サメ映画の1作目「MEG ザ・モンスター」(2018年)と2作目「MEG ザ・モンスターズ2」(2023年)や、テレビ初放送の「ブラック・デーモン 絶体絶命」、そしてフランス発の新作サメ映画「シャーク・ド・フランス」などを含む49(シャーク)作品を、特集「サメ映画万博2024 ~ドドンと49連発!あなたは余裕シャークシャーク?~」と題して放送・配信。
また、「ボンジュール!フランス映画の祭典」と題し、「巨匠たちが愛する女優 カトリーヌ・ドヌーヴ」「超速タクシー始動!「TAXi」スペシャル」「ヒットメーカー リュック・ベッソン」「フレンチ・ノワールの美学」「ワールドシネマセレクション」「唯一無二の世界観 フランソワ・オゾン監督」「定番フランス映画5選」「セドリック・クラピッシュ監督のエスプリ」の8特集、合計40作のフランス映画特集を展開する。
国内作品では宮藤官九郎さんが脚本を手がけ、昨年公開された「ゆとりですがなにか インターナショナル」(水田伸生監督)の7月13日のテレビ初放送を記念して、「ゆとりですがなにか」(全10話)、「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」(全2話)を配信限定で、宮藤さんが監督・脚本を務めた「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」(2016年)など映画6作品を“宮藤官九郎特集”として一挙放送する。
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