Destiny:最終回 “奏”石原さとみ、“浩一郎”仲村トオルに必死の訴え “真樹”亀梨和也は手術を決意(前話のネタバレあり)

連続ドラマ「Destiny」最終回の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「Destiny」最終回の一場面=テレビ朝日提供

 石原さとみさん主演の連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)最終第9話が6月4日に放送される。

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 前話は………ニュースで民事党総裁就任報告を見ていた奏(石原さん)は、20年前の「環境エネルギー汚職事件」で東京地検特捜部の主任検事を務めていた父英介(佐々木蔵之介さん)を思い出す。疑惑の東議員(馬場徹さん)を無罪にした弁護士・野木浩一郎(仲村トオルさん)と、身に覚えの無い疑惑で命を絶った父。

 奏はテレビ画面の男を注視する。東議員の父親で元総理の東忠男(伊武雅刀さん)の傍らで拍手している男が、野木邸放火事件の現場で目撃され、近くの置き配証明写真に写っていた人物。正体は東元総理の秘書・秋葉洋二(川島潤哉さん)だった。

 最終回は……20年前の事件の真相が闇となった父の死、親友・カオリ(田中みな実さん)の事故、元恋人・真樹(亀梨和也さん)の失踪、そして放火事件……全てはつながっていると確信した奏は真実を教えてほしいと浩一郎に必死に訴える。

 野木邸を放火し、浩一郎の命を狙ったのが秋葉という事実を突きつけ、「あなただけが知っていることがあるはず」と切実に問い掛ける奏に、浩一郎は重い口を開く。

 病状が進行した真樹は、貴志(安藤政信さん)の手術を受けることに決めたが……ついに明かされる驚がくの真相。奏と真樹の運命の恋にも決着の時。

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