終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
俳優の赤楚衛二さん主演の連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第10話が6月13日に放送された。赤楚さん演じる天堂海斗や、終盤での展開について、SNSで話題になった。
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第10話では、朝比奈陽月(芳根京子さん)から相談された大友(錦戸亮さん)が、緊急の理事会を開く。理事たちの前で、陽月は、妹の美咲(白山乃愛さん)は手術中の医療ミスが原因で亡くなった可能性があり、その証拠を海斗がもみ消したことを告白。美咲の担当医の1人だった若林(橋本淳さん)が証言をしてくれることになっていたが、結局、現れなかった。
その後、会長の天堂皇一郎(笹野高史さん)から、陽月が理事会で話したことについて言われると、海斗は「彼らがいくら叫ぼうと、実際に現場にいた若林先生の証言がなければ話になりません」と言い放つ。また、海斗は「この先も彼らに騒がれ続けると何かと面倒だと思いますので、一つ策を考えました。医師として大変優秀ですので惜しくはありますが、大友先生には天堂記念病院を去っていただきます。そうすれば遺族も心の支えをなくし、口を閉ざすかと」と続けるのだった。
さらに、大友の代わりに、岡田(内田慈さん)を理事に推薦するつもりと話す海斗に、皇一郎は「ますます自らの体制を盤石にするということか」と感心。
そして海斗は緊急理事会を開き、大友の解任に関する動議を出す。そんな中、陽月と、若林がやってくる。若林は美咲の死因と医療ミスの隠蔽について告白し、全ては海斗の指示だったと証言する。
SNS上では、「赤楚衛二最低すぎて……」「海斗どうなっちゃの」「天堂海斗さんは悪だなぁ~自分の理事長でいたいから自分の地位を守りたいがために医療ミスを隠ぺいしたり」「理事会に若林先生登場した時、きたぁーー!ってなったよね笑」「若林先生が良い人でよかった」「大友先生は、海斗が壊れていくのを今か今かと待ち構えているような顔に見えた」「めっちゃ最終回が楽しみ~」などの声が広がった。
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