ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」特集 赤楚衛二が主演 あらすじ(毎話紹介)・反響&感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュース

2024年4月11日に「木曜劇場」(フジテレビ系、木曜午後10時、初回は15分拡大)でスタートするドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の特集ページ。俳優の赤楚衛二さんが主演を務める。あらすじ(毎話紹介)反響&感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュースを掲載しています。

連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」で主人公・天堂海斗を演じる赤楚衛二さん(C)フジテレビ
連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」で主人公・天堂海斗を演じる赤楚衛二さん(C)フジテレビ

 ◇ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」のあらすじ

 ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は、2024年4月11日にスタートする「木曜劇場」(フジテレビ系、木曜午後10時、初回は15分拡大)枠の連続ドラマ。俳優の赤楚衛二さんが主演を務める。赤楚さんが同局の連続ドラマで主演を務めるのは初めて。

 ドラマは、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐(ふくしゅう)心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。

 赤楚さんは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子・天堂海斗(てんどう・かいと)を演じる。海斗は父親と仲たがいしたことをきっかけに、医師にはならず、出版社で週刊誌の記者として働いていた。日々、仕事に追われながらも、プライベートでは順調に交際が進んでいた恋人にプロポーズしようと考えていたが、プロポーズの直前に父親が事件に巻き込まれたと聞き、疎遠になっていた天堂記念病院へ足を運ぶことになる。

 そして、その事件をきっかけに、父親の真意を知った海斗は、過去に父親と交わした大切な約束を思い出す。一方、父親が残した天堂記念病院にはさまざまな問題が隠されており、理事長の座を狙って権力争いも起きようとしていた。海斗は、父親が築き上げてきた大切なものを取り返すため、愛する人を守るため、巨大病院の権力争いに立ち向かうことを決意するが……と展開する。

 錦戸亮さんが出演する。主演の赤楚衛二さんとは初共演。錦戸さんが演じるのは今作のキーマンになるという、心臓血管外科の医師・大友郁弥。難易度の高い心臓移植を成功に導くなど、若くして多くの実績を残してきた医師で、能力を見込まれ「天堂記念病院」に赴任する。だが実は、郁弥にはある思惑があった。一方、海斗は父の病院が事件に巻き込まれたタイミングで突如現れた郁弥を怪しむ。海斗と郁弥、2人の出会いが、巨大病院の権力争いに拍車をかけ、周囲の登場人物たちの「欲望」をかき立てていく。

 芳根京子さんが出演する。芳根さんは主人公の天堂海斗(赤楚さん)の恋人で、巨大病院「天堂記念病院」の看護師・朝比奈陽月(あさひな・ひづき)を演じる。芳根さんにとって初めて看護師役となる。芳根さんが同局の連続ドラマに出演するのは、2019年に放送された「TWO WEEKS」(カンテレ・フジテレビ系)以来、約5年ぶり。赤楚さんとは2015年に放送された「表参道高校合唱部!」(TBS系)以来、9年ぶりの共演を果たす。錦戸さんとはドラマ初共演となる。

 芳根さんが演じる陽月は、恋人の天堂海斗との交際2年で、そろそろ将来を見据えたいと思っていた。海斗に「私との将来を真剣に考えてくれてるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と思いを伝えるが、その矢先、海斗の父はある事件に巻き込まれる。また、両親亡き後、心臓病を患う妹の面倒を一人でみてきた陽月は、妹の病気の進行も気がかりで、落ち着かない日々を過ごしていた。そんな時、新しく赴任してきた心臓血管外科の医師、大友郁弥(錦戸さん)が数々の実績を残してきた優秀な医師と聞き、妹のことで郁弥を時折、頼るようになる、という役どころ。2人の男性の入り乱れた“欲望”に、陽月の心も大きく揺さぶられていくことになる……。

 見上愛さんが出演する。見上さんは、主人公の天堂海斗(てんどう・かいと、赤楚さん)に思いを寄せる出版社の記者、木下紗耶(さや)を演じる。見上さん演じる木下紗耶は、海斗が働く出版社「新栄出版」の記者で海斗の後輩。紗耶は根性があり、社会に影響を与えるような記事を書きたくて記者になった。海斗が困った時は何かと力になり、海斗が恋人の朝比奈陽月(あさひな・ひづき、芳根京子さん)にプロポーズをしようか悩んでいた時も親身に相談に乗っていた。だが、紗耶はひそかに海斗に好意を寄せているという役どころ。

 紗耶は、海斗が追っている事件に関連していそうな怪しい人物の一人で「天堂記念病院」の外科医・大友郁弥(錦戸亮さん)について、海斗と共に調べることになる。

 子役で11歳の白山乃愛さん、俳優の梶原善さん、青木柚さん、利重剛さん、小木茂光さん、光石研さん、余貴美子さん、笹野高史さんが出演する。

 2022年の第9回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリに輝いた白山さんは、芳根さん演じる朝比奈陽月の妹・美咲(みさき)を演じる。早くに両親を亡くした朝比奈家は、陽月と美咲の2人暮らし。美咲は小さい頃から心臓病を患いながらも、看護師である姉の陽月に支えられて日々、病と闘いながら懸命に生きている役どころ。白山さんがフジテレビドラマに出演するのは今作が初めて。

 笹野さんは海斗の祖父であり、「天堂記念病院」の創設者で会長の天堂皇一郎(こういちろう)、光石さんは「天堂記念病院」の理事長で海斗の父親・天堂智信を演じる。妻が亡くなった後も、婿養子ながら理事長まで上り詰めた智信は、ある目的のため、病院の威信をかけた新プロジェクトを立ち上げようとしていた。そんな矢先、心臓発作を起こし倒れてしまう。

 利重さんは、智信の秘書・高村実を演じる。高村は唯一、智信の本当の思いを知る人物。智信が倒れたことがきっかけで、疎遠になっていた海斗と再び連絡を取り合うようになり、海斗に「智信さんは海斗君に病院理事に就任してもらい、新プロジェクトを任せたいと考えている」と智信の願いを伝える。

 余さんは「天堂記念病院」の院長・天堂市子、青木さんは市子の息子で「天堂記念病院」の広報部で働く天堂佑馬を演じる。海斗の叔母である市子は、義理の弟である智信に対して、婿養子ながら理事長となっていることに納得がいっておらず、敵意を持っている。また、一人息子である佑馬のことを溺愛しており、ゆくゆくは、息子の佑馬が理事長の座に就くことを願っている。

 小木さんは「天堂記念病院」の副院長・三輪光成、梶原さんは外科部長・鮎川賢二を演じる。三輪は長きにわたり「天堂記念病院」に貢献し、実力で副院長まで上り詰めた。三輪は、智信と市子の権力争いが起きる中、智信派ではあるものの虎視眈々(たんたん)と上を狙っている。鮎川は、出世欲は強いが、常に上司である市子の顔色をうかがいながら行動している。

 ◇ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」放送はいつ?

 2024年4月11日にフジテレビ系「木曜劇場」でスタート。木曜午後10時放送。初回は15分拡大。

 ◇ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」のキャスト

 赤楚衛二
 錦戸亮
 芳根京子
 見上愛
 白山乃愛
 梶原善
 青木柚
 利重剛
 小木茂光
 光石研
 余貴美子
 笹野高史

4月11日スタートの連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」に出演する錦戸亮さん(右)と主演の赤楚衛二さん(C)フジテレビ
4月11日スタートの連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」に出演する錦戸亮さん(右)と主演の赤楚衛二さん(C)フジテレビ
4月11日スタートの連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」に出演する芳根京子さん(C)フジテレビ
4月11日スタートの連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」に出演する芳根京子さん(C)フジテレビ

 ◇ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」のスタッフ

 脚本:伊東 忍、中村允俊、奥村徹也

最終更新
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