良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の河合優実さんが、今田美桜さん主演の2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」で、ヒロイン・朝田のぶ(今田さん)の妹(次女)・朝田蘭子を演じることが6月26日、明らかになった。同日、ドラマの公式X(旧ツイッター)で発表された。今年1月期に放送された連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)での演技も話題となった河合さんは朝ドラ初出演。
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河合さんは「今回、初めて参加させていただきます。朝ドラはなんというか、毎朝テレビから流れている15分間の家庭の景色をすごく思い起こさせます。みんなで朝ご飯を食べながらなのか、1人でバタバタ準備しながらなのか。そうやってドラマが皆さんの日常がつながっていることを実感しながら取り組めることが、とってもいいことだなと思います。そして、こんなにも長く広く愛され続けてきた朝ドラの世界には、なにか特別な力が宿っているはず……初めてのことに胸躍らせながら撮影を過ごしたいです」と語っている。
朝田蘭子は、真面目で器用なしっかり者の次女。誰が何を考えているかを察し、的確な行動をする。
河合さんは「蘭子は、にぎやかな朝田家の中でもひときわ冷静で、多くを語らない人物に見えますが、そんな彼女の中にも、表に出せない熱い気持ちが折に触れて湧き上がることは確かにあるのだと思います。人と一緒に生きていくために、思いを伝えたり、関わり合ったりする、そういうことに彼女なりのやり方を見つけていくことが、蘭子の人生と並走する一つのテーマかもしれないと今は感じています。たっぷり長い時間をかけて見つけていけることが私もすごく楽しみです!」とコメントを寄せた。
「あんぱん」は、脚本を「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)シリーズなどで知られる中園ミホさんが手掛け、まだ何者でもなかったやなせさんと妻・小松暢さんが、あらゆる荒波を乗り越え、アンパンマンにたどり着くまでの、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」を描く。
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