産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ
第10話 「流産させてほしい」
6月1日(月)放送分
山本崇一朗さんの人気マンガ「からかい上手の高木さん」(小学館)の実写ドラマ版で主演(黒川想矢さんとのダブル主演)を務め、注目を集めた月島琉衣さん。ティーン向けメディア「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルとして活躍する月島さんは、オーディションで選ばれた高木さん役をどんな思いで演じたのか。撮影の思い出を聞いた。(前後編インタビューの前編)
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月島さんは2008年3月1日生まれ、神奈川県出身の16歳。2022年8月、ティーン向けメディア「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルオーディションで「ミスセブンティーン2022」に選ばれ、以降“Seventeenモデル(STモ)”として活躍。俳優としても徐々に作品を重ね、今春は「からかい上手の高木さん」(TBS)に加え、連続ドラマ「街並み照らすヤツら」(日本テレビ系)にも出演した。
「からかい上手の高木さん」は、恋愛に奥手な中学生の西片が、クラスメートの高木さんにからかわれる日常を描くラブコメディー。テレビアニメも人気で、2018年1~3月に第1期、2019年7~9月に第2期、2022年1~3月に第3期が放送され、劇場版アニメも2022年6月に公開された。
実写化発表の時点でさまざまな反応があったが、月島さん自身はそれら“周囲の声”を力に変えて撮影にのぞんだ。
「“高木さん”は原作ファンがたくさんいる作品だったので、(実写化に対して)批判の声も決して少なくはありませんでしたが、そこから『逆に火が付いた』というか、それを糧に『絶対にいい作品を作る』と思って撮影に入ることができましたし、そこ(批判の声)を乗り越えられるようにと頑張りました」
ドラマは3~5月に放送され、月島さんはヒロインの高木さんとして、永野芽郁さん主演の実写映画版へとたすきをつないだ。「実際にドラマの放送が始まってからは、視聴者の方が回を重ねるごとにドラマに入り込んでくれているのがすごく伝わって、それがうれしかったです」と充実感をにじませる。
そんな月島さんは撮影前に原作を読み込み、撮影現場では高木さんがよく使う言葉、声のトーン、高木さんが好意を抱き、からかい続ける相手・西片(黒川さん)との会話のテンポ感などを大切にしながら演じた。
「少しでも似せられる部分は似せて。でも、硬くなりすぎてもよくないと思ったので、演じる、というよりは高木さんになりきって、自然体な、ありのままの演技ができたらいいなと思いました」
ドラマ版も、アニメ版の舞台として“聖地”となっている香川県小豆島で全編撮影。月島さんと黒川さんという10代のフレッシュな若手2人が、これまで数々の恋愛映画を手掛けてきた今泉力哉監督のもと、「照れたら負けの、からかい青春ラブコメディー」の実写化に挑んだ。月島さんは「全部楽しかったです」と振り返る。
「特には学校のシーン、登下校のシーンと、日常的なところがすごく楽しくて。お芝居をしていても違和感というものがまったくなくて、(西片役の黒川さんに)普通に声をかけるし、話すしって感じで。あとは島の皆さんとの交流もあって、雰囲気もすごくよかったので、そこに溶け込めた感じがして、忘れられないいい思い出になりました」
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