月島琉衣:実写ドラマ版“高木さん”役の美少女 磯村勇斗主演学園ドラマ出演 感受性豊かで涙もろい“江見ちゃん”を「全力で」

連続ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」で江見芽衣を演じる月島琉衣さん=カンテレ提供
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連続ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」で江見芽衣を演じる月島琉衣さん=カンテレ提供

 モデルで俳優の月島琉衣さんが、磯村勇斗さん主演で7月14日にスタートする連続ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)に出演することがこのほど、分かった。

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 月島さんは2008年3月1日生まれ、神奈川県出身の17歳。2022年8月、ティーン向けメディア「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルオーディションで「ミスセブンティーン2022」に選ばれ、現在も“Seventeenモデル(STモ)”として活躍。昨年春にTBSで放送された連続ドラマ「からかい上手の高木さん」では、ヒロインの高木さんを好演した。

 「僕達はまだその星の校則を知らない」は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公・白鳥健治が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。「あさが来た」「青天を衝け」などの大森美香さんが脚本を手掛ける。

 月島さんは、ドラマの舞台となる、男子校と女子校が合併されたばかりの濱ソラリス高校1年梅組の生徒・江見芽衣を演じる。感受性が豊かで涙もろく、中学生の時に不登校になり、家から見える天文ドームを眺めながら、絵やSF小説を書いていた。母は保育ルームを運営し、自身も保育士を目指している。好きなことには真っすぐだが、テストは苦手……という役どころとなる。

 月島さんは「以前から星を見ることが大好きだったので、台本をいただいた際、星や自然をテーマにした作品と知りとてもうれしかったです。主演の磯村さんや生徒役の同世代の方たちと一緒に、この作品に参加できることが本当に楽しみです。江見ちゃんは不器用だけれど感性がとても豊かな子。その個性にきちんと寄り添いながら大切に演じ、ドラマを通して、学校や部活動という世界観の中で私自身もしっかり社会問題に向き合っていきたいと思います。毎日の中で、励まされたいときや少しだけ孤独を感じることがあれば、そんなときにはぜひこちらの物語を。このドラマが1人でも多くの方に届きますように。そして、毎日夜空を見上げながら、私も全力で撮影を駆け抜けていきます!」とコメントしている。

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