放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。7月20日は第16週「女やもめに花が咲く?」(7月15~19日)を振り返る。
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「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。
第16週では、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子(伊藤さん)は、支部の職員たち、地元の弁護士・杉田太郎(高橋克実さん)らから大歓迎を受ける。
家では親子二人の生活が始まり、優未(竹澤咲子ちゃん)との溝を埋めようと努力するものの、なかなかうまくはいかない。優未は父親の話が聞きたいと言うが、寅子は亡き夫・優三(仲野太賀さん)の話をすることができないでいた。
一方、職場では、山の境界線をめぐる現地調停で書記官の高瀬(望月歩さん)と申立人との間にトラブルが発生。杉田は、自分が取り持つことで事を穏便に済ませようとするが、寅子は、逆に高瀬を書記官としてきちんと処分することで、高瀬のことを守る。
そして家でも寅子は、優未にやっと優三の話ができるようになり……と展開した。
終盤、航一(岡田将生さん)と食事をするために訪れた店で寅子は、女子部で共に法律を学んだ涼子(桜井ユキさん)の姿を目撃したところで同週は終了した。
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