7月25日にスタートする松下奈緒さん主演の連続ドラマ「スカイキャッスル」（テレビ朝日系、木曜午後9時）の会見が22日、テレビ朝日本社横の六本木ヒルズアリーナ（東京都港区）で行われ、松下さんをはじめ、木村文乃さん、比嘉愛未さん、高橋メアリージュンさん、小雪さんのメインキャスト5人が出席。36度を超える猛暑の中、全員でさっそうとリムジンから登場した。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　セレブ妻たちのドロ沼マウントバトルを描く今作。“座長”の松下さんは、撮影現場の雰囲気について「バチバチですよ！　ドラマの内容も現場もバチバチドロドロ……」と言いつつ「というのは冗談で（笑い）！　撮影現場は笑顔が絶えず、楽しくやれていると思います」とにっこり。

　会場に来るまでのリムジンの中の様子については、木村さんが「リムジンの中でもバチバチドロドロ」と冗談めかすと、松下さんは「どんな顔して降りれば良いのかなって（考えていました）。後はずっとお料理とせいろ蒸しの話を……（笑い）」と明かした。小雪さんが全員にお水をついでいたといい、小雪さんは「（みんなの）お母さんだから！」と話していた。

　会見は野外で行われたため、木村さんの頭にカナブンが止まるハプニングも。木村さんは「虫は大丈夫です」と慌てず、手でつかみ冷静に対処していた。また、猛暑にキャストも汗をかき、メーク直しのため中座し、2部制で行われた。

　ドラマは、韓国のヒットドラマ「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」（2018～19年）のリメークで、高級住宅地スカイキャッスルで繰り広げられる、セレブ妻たちのドロ沼マウントバトルを描く。初回は拡大スペシャルで午後9時～同10時に放送。