今週の「徹子の部屋」:田中美佐子、欽ちゃんに叱られてばかりだった日々 timelesz松島聡は活動休止当時の心境明かす

8月16日に放送される「徹子の部屋」に出演する田中美佐子さん=テレビ朝日提供
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8月16日に放送される「徹子の部屋」に出演する田中美佐子さん=テレビ朝日提供

 8月12日~16日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。12日は歌手の藤あや子さん、13日は人気グループ「timelesz(タイムレス)」の松島聡さん、14日は「嬉し恥ずかしピン芸人の初登場」特集、15日は広島原爆被害者の田戸サヨ子さん、16日は俳優の田中美佐子さんが出演する。

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 藤さんは1989年に演歌歌手デビューして今年で35年。7年前に24歳下の男性と結婚、今年5月に子宮体がんのため子宮と卵巣の全摘出手術をしたという。がんが見つかったのは夫のおかげだったと語る。

 松島さんは初登場。13歳でデビュー。高校進学を機に上京し、一人暮らしになるとホームシックになったり、突発性パニック障害で活動を休止。自分を深く見つめ直せたという当時の心境を語る。

 「嬉し恥ずかしピン芸人の初登場」特集では、出川哲朗さん、小島よしおさん、友近さん、ヒロシさんが登場する。

 田戸さんは93歳。戦争後「つらい思いをしたのだから絶対に幸せになりたい」と結婚。7人の子どもが生まれ、家族は41人になった。その家族のことを考えると、戦争は絶対にやめてほしいと今でも強く思うという。

 田中さんは島根県隠岐諸島から上京。萩本欽一さんの事務所に所属、叱られてばかりだったが、鍛えられて演技の幅も広がり、30代で数多くのドラマに出演できるようになったという。

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