フラジャイル:長瀬智也が天才病理医役で主演 武井咲、野村周平、小雪も出演 8月15日からフジテレビで再放送スタート

武井咲さん
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武井咲さん

 当時「TOKIO」の長瀬智也さんが主演し、フジテレビ系で2016年1月期に放送された連続ドラマフラジャイル」が、同局の平日午後2時48分~3時45分の再放送枠「ハッピーアワー」(関東ローカル)で8月15日から放送を開始する(午後1時50分~2時48分は「医龍4」を放送)。

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 ドラマは、草水敏さんが原作、恵三朗さんが作画を手がけ、マンガ誌「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載されているマンガ「フラジャイル 病理医岸京一郎の所見」が原作。長瀬さんが演じる天才病理医の岸京一郎は、白衣を着ずに常にスーツ姿。患者の命を最優先に考えているものの、偏屈で毒舌な上、自分の診断がほかの医師と対立すると相手を完膚なきまでに論破し、降伏するまで徹底的に闘う“悪魔”のような顔を持つという役どころ。

 岸と同じ病院で働く新米の神経内科医、宮崎智尋(みやざき・ちひろ)役を武井咲さん、臨床検査技師の森井久志を野村周平さん、岸の元指導医の病理医の中熊薫を北大路欣也さん、外科医の細木まどかを小雪さんが演じている。脚本は「僕の生きる道」や「フリーター、家を買う。」などの橋部敦子さんが手がけた。

 15日に再放送される第1話は、転倒して頭を打ち入院した女子高生の物語。神経内科の会議で、女子高生について話し合いが行われ、神経内科の部長が腰痛と診断し、整形外科に回すよう指示をすると、岸(長瀬さん)が挙手し「あんた、バカなのか」と異論を唱える。宮崎(武井さん)は、そんな岸の姿に憧れ、病理診療科を訪ねる……というストーリー。

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